花火撮影の場所取りが熾烈
2012-08-01

錦帯橋の花火大会である錦川水の祭典は、3日後の2012年8月4日(土)に行われます。
花火大会を前にして、一般的には好撮影地と思われている錦城橋の歩道上で、花火撮影の場所取りが熾烈を極めています。
錦城橋の歩道では、早くから三脚や脚立などの機材を置いて場所取りをする人がいるため、欄干には「通行の妨げになる機材等を橋上へ置かないで下さい」という掲示がいくつもしてあります。

花火大会まで3日半もある今朝現在、「通行の妨げにならないよう」に「欄干にロープを巻きつけ、そこに名前を記入する」という、巧妙な場所取りを、すでにされている方があります。
それでも、もう少し日にちが近づくと、欄干に三脚や脚立を括りつけるなど、更に場所取りがエスカレートすると思われます。
ただ、いくら好撮影地とは言え、毎年同じ場所に行ったのでは、結局は、毎年同じような写真にしかなりませんし、多くの人がほぼ同じ位置で撮影をするわけですから、変わり映えのしない写真が大量に写されているわけです。
しかも、好撮影地だけあって、開始直前になって、ずらりと三脚が並んだ後でも、わずかな隙間を見つけて、無理やり割り込もうとする人がいたり、またそれを阻止しようとするバトルがあったりして、決して落ち着いて撮影できる場所ではありません。
私自身は、毎回場所を変え、少しでも変化のある写真を撮影しようと思っています。ただ、今年どうするのかは、実は、まだ決めておりません。う~む、どうしよう。
投稿者 Matsumoto : 2012-08-01 20:14